生田斗真「人間失格」…太宰代表作で映画初主演



5月13日8時0分配信 スポーツ報知

 今年生誕100周年を迎える作家・太宰治の人気小説「人間失格」が、ジャニーズ事務所の俳優・生田斗真(24)の主演で映画化される。累計1000万部を超えるベストセラーだが、映画化はこれが初めて。生田も映画初出演となる。03年に話題となった「赤目四十八瀧心中未遂」の荒戸源次郎監督(62)がメガホンを執り、7月クランクイン、来年初春の公開を目指す。

 生田が演じるのは、鋭敏な自意識から他人になじめず、酒や女におぼれ、破滅の道をたどっていく主人公の大庭葉蔵。映画初主演にして大役に挑むが「太宰治の世界、人間失格の世界に染まりたいと思います。最後には廃人同然になってしまう主人公を繊細に丁寧に破滅的に演じたいと思っています」と意気込んでいる。

 太宰が自殺する直前の48年に完成した「人間失格」は、主人公・葉蔵の手記という形式でつづられた長編小説。日本近代文学を代表する作品として長く読み継がれ、出版累計は1000万部を超える国民的ベストセラーとなっている。猪瀬直樹氏の著書を原作とした映画「ピカレスク 人間失格」(主演・河村隆一)が02年に公開されたが、「人間失格」自体の映画化は今回が初めて。

 96年にジャニーズ入りした生田は、昨年のドラマ「魔王」で嵐の大野智(28)とダブル主演。現在放送中のフジテレビ系ドラマ「魔女裁判」で単独初主演している。映画は未経験だが、生田の抜てきについて、角川映画の井上文雄プロデューサーは「端正な風貌(ふうぼう)と品格、ナイーブさを持ちえた主人公のイメージを意識してのキャスティングです。実力、人気を兼ね備えた生田さんに期待しています」と話している。

 撮影は7月にクランクインし、8月に終了予定。公開は来年の春に予定しているという。



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